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海がきこえる

4198911304海がきこえる
氷室 冴子

徳間書店 1999-06
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この本を読んだのは確か高校1年生。
いや2年生。どちらかです。
大学受験の勉強しつつ、
まだ知らぬ大学生活に憧れたものです。

主人公は高知出身の大学一年生。
たいして運動ができるわけでもない。
たいしてのめり込んでるものがあるわけでもない。
中学までは優秀で、高校になれば普通の人。

そういう人って意外と多いんじゃないかな?
勉強以外にあまり取柄がなくて、
勉強を失ったとき、別に何も残ってない。みたいな。
主人公はもうちょっと普通ですが。

そんな彼の、初めての東京での一人暮らし。
ちょっとおかしくて不思議で
なのに誰にでも起こりそうな恋愛を描いた物語。
それだけと言ってしまえばそれだけですが。
でも、僕らの生活も同じではないですか。

読んでみたらわかります。
いろんな回想シーン。場面(時間)がころころ変わります。
なのに物語の流れが一筋の川みたいに流れていく。

大人の世界に対する憤り。やりきれない思い。
ヒロインもまた、同じように大人の世界に振り回されて。
我儘で気が強いくせに、まだまだ18歳の女の子だったりして。

何気ないけど、ちょっと楽しくて辛い、
どこにでもある生活を描いた物語だからこそ、
いろんな要素が入っていて、
物語のいろんな場面で共感できると思います。
難しいことは考えないで、
自分の心に浮かんでくる思い出と気持ちを
感じながら読んでほしいなと思います。

読んだ後、優しい気持ちと切ない気持ちになりました。
愛読書の一冊です。

written by marl @ Hippo Hiccup
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マニアなジブリがいっぱいコレクション! 海がきこえる
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 海がきこえる どーも、ふーきんです。今回は僕の大好きなアニメ映画です。映画といっても、映画館ではやってません。確か、日曜日の午前にスペシャル番組的な感じで放送されました。キャッチコピーは「高
「海がきこえる」
海がきこえる『海がきこえる』(うみがきこえる)は氷室冴子の小説、また小説を原作にスタジオジブリが製作したアニメーション作品。高知市を舞台にした、東京からの転校生・武藤里加子に恋をする、町を出たことの無い高校生・杜崎拓の物語。.wikilis{font-size:10px;color:

コメント

初めて書き込みさせてもらいます。

書き込みありがとうございました。

「海がきこえる」は良い作品ですよね~
もう何回読んだか覚えてないくらい読んでます。
そのたびに共感できるシーンが違っていて、自分が以前の自分と違うことに気付かされる、自分の姿を映してくれる鏡みたいな気もします。

つまらないブログですが、また来て下さいね~
コメントありがとう~

「海がきこえる」の良さを分かる人に出会えて嬉しいです。

また、ブログ読みに来ますよ~
TBありがとうございます☆
拝見させて頂きました。
最近は全然本を読んでないので、もうすぐ夏休みですし、
こちらも参考にして、たくさん読みたいと思います。
まず1番は『海がきこえる』です♪

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