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遠い海から来たCOO

4041736064遠い海から来たCOO
景山 民夫

角川書店 1992-03
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第99回直木賞に輝いた景山民夫の本で、
12歳の少年とプレシオザウルスの子供が繰り広げる
冒険ファンタジーです。

プロローグの緊迫感のある詩的な文章で
あっというまに本の中に引き込まれていきました。

少年が主人公の物語なので
児童書のようなファンタジーかと思いきや、
至る所に書かれている専門知識や、
現実に存在する船・武器・組織などもあり、
ハードボイルド的な要素も持っています。

ストーリーもテンポ良く進んでいきますし
登場人物たちの人間模様も
ストーリーに良い味を加えています。

大人も子供も十分楽しめる、といった感じです。

僕は、景山民夫の
「リバイアサン1999」という本も読んだのですが、
この二冊を読んで思ったことは、

景山民夫が、
「自然の持つ生命力力」というか「生き物の生命力」というか
そういう物を強く信じていたのではないか?

ということです。
もしかしたら、
景山民夫が「幸福の科学」を信仰していた事とも
繋がりがあるのかもしれませんね。

また「リバイアサン1999」では
「ガイア理論」という言葉が出てきます。
本の中でも書かれていますが、一言で言うなら
「地球を一つの生命体としてとらえる」
という理論です。

「遠い海から来たCOO」では
グリーンピースという自然保護団体が出てきます。

このような
ちょっと偏った(宗教じみた?)背景は
少し気になりました。

(背景の考え方が間違ってるとかそういう意味ではないです。
 ただ、そういう考え方や信仰は、自分で取捨選択するべき事ですから
 簡単に受け入れてはいけない。という意味です。)

でもまあ、
普通に読めば非常に楽しめる本ですし
読後の爽快感も素晴らしいです。

かなりオススメの本です。
ちなみにアニメ化もされてます。

written by marl @ Hippo Hiccup
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